RED EPIC Mysterium-Xガイド

こんにちは代官山スタジオ撮影部です。
今回は、弊社所有の

RED EPIC-MXのご紹介

です。
モデルは、現行からすると3世代ほど前のモデルになりますが、
まだまだ現役で使えるハイエンドカメラです。
現行モデルと比較した場合は、RED RAVEN/SCARETあたりと比較できるのではないでしょうか。

違いは、MXセンサーDragonセンサーという違い。

Dragonセンサーの方がダイナミックレンジノイズ耐性が上がったイメージで良いと思います。
そこを踏まえて使えば、
現役で使えるカメラとなっております。

モデルごとの比較
RED RAVEN情報
は記事にありますので興味のある方はご覧ください。
では早速RED EPICを見ていきましょう!

基本セットとパーツ内容の紹介

基本セットは、スチール撮影と変わらない。
  • カメラ本体
  • レンズ
  • 三脚
  • 電源
の4つだ。
本体機材パーツは普段使わないものも含まれているが、基本セットだけだと右の機材で事足りる。 基本セットの他に、Brainと呼ばれる本体部分。予備バッテリー、三脚と本体の取り付けをワンタッチで行うためのベースプレート、本体用モニター、モニターケーブル、トップハンドル、バッテリープレートだ。

では、下記からは実際のセッティング手順を追っていく。

セッティング手順

左右の矢印をクリックしてもらうとスライドが進むようになっている。

以上これで完成となる。
組立が完成したらあとは、収録設定のセッティングをして
シュート開始だ! 

それでは、設定メニューを見てみよう。 

設定メニュー一覧

Menu [Setting] Look カメラ側で撮影カラーをカスタムする
project 収録形式の設定
Audio 音声のレベルやミックスダウン方式を設定
Recording 収録方式の設定。デフォルトはContinuousRecord
Setup I/Oポートなどの外部機材用の設定 I/Oなどの外部接続機材の入出力設定
Maintenance システムソフトウェアなどの更新・設定
[Media] Device 収録メディアのフォーマット管理
Clips 収録データのリストアップ 収録データのリスト
[Playback] プレイバックコントロール
[Power] Power In 電源コントロール
PoweSave 電源セーブコントロール
[HDRX] HDRX設定
[Focus] Zone フォ一スポットの設定
Size フォーカスエリアの設定
[ExposerAssist] Default Mode Priority
静止画収録関連 収録枚数の設定 絞り優先・シャッター優先などの選択
MeteringMode Speed Selection
測光モード 測光レスポンス リファレンス選択
[Presets] CameraPresets カスタムメニュー設
Looks カスタムLook設定
AutoPresets 自動設定

これで一通りの流れは、ご確認いただけただろうか。
代官山スタジオ撮影部では、RED EPICのレンタルを行っている。
もし借りてみたいという方は、ご連絡をいただければと思います。
価格に関しては、下記へ参考価格をのせておく。

価格について

RED EPIC 本体レンタル価格 当社オペレーター派遣(撮影チーフ) 備考
¥70,000 ¥60,000 別途、三脚、レンズ、バッテリー等が必須
※本体のみのレンタルは条件があります。 ※ご要望により、他必要機材を手配いたします。 車両・運搬費は別途

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