EOS R触ってみた。

こんにちは。
代官山スタジオ撮影部です。

本日EOS Rを触る機会があったので
先日ご紹介した記事で不明だった点をお伝えしたい。

尚、本記事は動画で使用することを前提にコメントしているので、
あらかじめご了承いただきたい。
また、発売前のモデルとなっている為多少異なる場合があるかもしれない。

スチール用途の記事は気が向いたらやっていきたいと思う。

動画撮影時のクロップ

HDで撮影する場合と4Kで撮影する場合で多少設定が違うようだ

HDで撮影する場合

フルサイズとクロップサイズの選択ができるようになっている。
クロップサイズを選択した場合は、APS-C相当になるとのこと。

4K撮影の場合

4K撮影の場合は、現状クロップサイズのみ。こちらもAPS-C相当。
メニュー設定上は、あり・なしを選択できるようになっているが、
どちらを選んでも変化はない。
通常、設定できない項目はグレーアウトしてしまうのだが、
そのままなのは、開発モデルだからだろうか?

ピーキング表示

ピーキング機能について、少し気になったので記載しておく。
本体のみで使用する場合は問題にならないのだが、
外部モニターを使用している場合(HDMI接続)だと、その機能が使用できなかった。

一応、使えるようにしてもらえるように要望したが、
今後対応するかどうかは不明だ。

ホールディング感にこだわったモデル

今回は、特別にモックも持ってきていただいた。
ホールドしてみるとわかるのだが、右側の方が少しグリップが大きい。
このように細かな調整をして、こだわっていることが伺える。

おまけ

今回動画撮影の部分とは、あまり関係しないが、
一つ注意しなければならない点がある。
それは、シンクロ端子が本体に無い点だ。有線接続でのストロボを使いたいと思っているユーザーは注意が必要である。
ただ、バッテリーグリップを別途用意することによって有線接続でも使用できるようになるとのことだったので、
有線ストロボ使用では必須のアイテムになると思われる。

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