レンズの構成その1
自身のレンズの理解の為に、
レンズの構成とその特性についてまとめていきたいと思います。
今回紹介するのは、基本的なところ。
学習中の為、掘り下げが浅いところなどありますが、
今後充実させていければと思っております。
※ここでは、物体又は光源は左側にあるものとします。
凸レンズ : 後側焦点距離が+となるレンズ
- 光を集める性質がある。
- 焦点距離内に物体がある場合、像は拡大されて見える(虚像)
- 焦点距離外に物体がある場合、像は倒立して見える。
- 焦点距離の2倍に物体がある場合。焦点距離の2倍の位置に物体と同じ大きさの像ができる。
凹レンズ : 後側焦点距離が-となるレンズ
- 光を拡散する性質がある。
- 物体より小さい、正立の虚像ができる。
凸レンズの種類
両凸→平凸→凸メニスカスの順に主点が前側(物体側)へ移動する。
凹レンズの種類
両凹→平凹→凹メニスカスの順に主点が後側へ移動する。