レンズの構成その1

自身のレンズの理解の為に、
レンズの構成とその特性についてまとめていきたいと思います。
今回紹介するのは、基本的なところ。

学習中の為、掘り下げが浅いところなどありますが、
今後充実させていければと思っております。
※ここでは、物体又は光源は左側にあるものとします。

凸レンズ : 後側焦点距離が+となるレンズ

  1. 光を集める性質がある。
  2. 焦点距離内に物体がある場合、像は拡大されて見える(虚像)
  3. 焦点距離外に物体がある場合、像は倒立して見える。
  4. 焦点距離の2倍に物体がある場合。焦点距離の2倍の位置に物体と同じ大きさの像ができる。

凹レンズ : 後側焦点距離が-となるレンズ

  1. 光を拡散する性質がある。
  2. 物体より小さい、正立の虚像ができる。

凸レンズの種類


両凸→平凸→凸メニスカスの順に主点が前側(物体側)へ移動する。

凹レンズの種類


両凹→平凹→凹メニスカスの順に主点が後側へ移動する。

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