レビューライブin汐留BLUEMOOD

こんにちは。代官山スタジオ撮影部です。

突然な話題振り!

みなさん、レビューという言葉をご存知でしょうか。
wikipediaによりますと。

レヴュー(revue)は大衆娯楽演芸のことである。装置・衣装・照明といった視覚的な要素に重点を置き、音楽、舞踏、寸劇、曲芸などの演目を展開する。元来、フランス語(revue, 発音はルヴュ)で批評・調査を意味し、その年の出来事について風刺的に描く歌や踊りなどを意味し、19世紀末頃から大いに流行した。

レヴューは、オペラやミュージカルに類似した形式で、音楽、舞踏、寸劇をひとつの演目として展開する。しかし、それとは反対に一貫した筋書きには欠ける。お堅い題目よりはむしろ一般的なテーマを扱った楽しい出し物を揃え、ソロ・パフォーマンスとダンス・アンサンブルを交互に上演する。

とあります。
大きなところでいうと、宝塚歌劇団や松竹歌劇団が有名ですね。

ただ、現在ではミュージカル色の強いものを日本ではレビューと言うことが多いので、
こういったメジャーな団体のレビューは、
本来の成り立ちからのレビューとは独自の成長を遂げたといえるかもしれません。

その中でも、軽演劇と呼ばれる小規模のレビュー団体は現在も多く活動しており、
代官山スタジオ撮影部では、
珍しく、【ソロ】活動をされている「夏輝レオン」さんの撮影を担当させていただいております。

夏輝さんが、都内で公演されるもののみではありますが、
すでに4~5回ほど撮影させて頂きました。
今回は、汐留BLUEMOODというライブレストランでのライブです。

カメラ「PXW-X70」

カメラは、設置スペースやコスト的なバランスから、
固定2台。
1台をオペレートの計3台。
機種は、「PXW-X70」(HD仕様)です。
ファイル形式は、XAVC収録で行っております。

配置は、こんな感じ。

ワイヤレスの恩恵

図をみてもらうとわかるのですが、ステージ横のカメラだけ画をみれないw
もちろんある程度リハーサルの時に、確認をしながら
画角を調整をしてはいるのですが、

なにも見ないで本番は、心配。
なのでこう言った場合、このカメラはwi-fiでモニターができるようになっています。
準備は、タブレットorスマフォにContentBrowserMobileを入れておくだけ。
Google Play で手に入れよう

あとは、wi-fiをカメラと直接つなぐとモニターリングできるようになります。
画像を押さえておくのを忘れたので様子をみせれないのが残念ですが、
Zoom,IRIS,絞りもコントロールできます。

こういったライブでは、カメラメインの映りより
お客さん目線での見た目が優先される事が多いので、
そもそもカメラを優先的には、おけない。
それを嘆いていては務まらないので、あとは気合いをいれて頑張るだけw。

本番

ということで、本番の様子をちょっとだけご覧ください。

M1:スマイル・ジュピター

ではまた。

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