GPUに不具合を感じたら。。。Windows編

皆さんも日々PCのトラブルに頭を抱えていることかと思います。


フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)

こんな言い方をすると、さもトラブルしか転がってないかのような言い方ですねw
そんな方々の(どんな方だ!)一助になればと思います。
一助といっても、初心者向けになっております。
玄人の方はスルーの方向でお願いいたします。

そもそも、なぜそうしようかなと思った経緯ですが、

最近windows環境でAdobePremiereを使っています。
もともとMac環境でも使ってはいるのですが、
Mac環境ではwindowsMediaコーデックを使う際にちょっとした壁が存在します。

windowsとMacのコーデックの壁のお話はまたの機会に譲るとして
そういう壁のおかげで仕事上どうしてもWindowsを使わないといけない
状況みたいなものが発生します。

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ひと昔前までは、その傾向はけっこう強かったのですが、
現在では、メディアコーデックのマルチプラットフォーム化のおかげで
その傾向はだいぶ弱まってきました。良い時代になったといっていいのか。
ユーザーにとっては、少なくとも作業環境の向上にはなっているかもしれません。


で、なぜか?
というところに戻るのですが、

私の環境では
WindowsでPremiereを使っているとシーケンス(タイムライン)再生時にラグが発生します。
そのラグの原因を調査する上で、
まずは機器のトラブルを疑ってみようというわけです。
そもそも中古PCというところも不安があったりしたりしてるので。。。

不具合を見つけるというの実は容易ではありません。
こつみたいなところもあります。なので、
トラブルシューティングの手法のお話もしたいところではありますが、
長くなってしまうのでそれもまたの機会に。


前置きが長くなってしまったので、答えから先に
今回は「DirectX診断ツール」のお話です。

グーグル先生で「Dxdiag」で検索をかけると、
やたらダウンロードを促すサイトに誘導されます。
気をつけてくださいね。100%フィッシングサイトです。

そもそもDirectX診断ツールは、
まさに「DirectX」がインストールされていれば提供されているツールです。
なのでむやみやたらにダウンロードを押してくるサイトには、
注意が必要に。

またDirectXは、Microsoftの公式サイトから最新版が提供されております。
興味のある方は、下記リンクよりご確認ください。
DirectX公式サイト

DirectXが、使用されている環境として代表的なのは、

    1. 動画関連
    2. 3DCG
    3. ゲームエンジン
    4. ゲームプレイ

です。
なのでこう言った方が使っているようなPCには、
すでに環境が整っていると考えてよいと思います。

診断ツールとあるように、簡易的な診断も提供してくれるのがミソです。
なのでグラフィックボードの機器的な症状を確認する上で、
もっとも身近なツールといえます。


起動の仕方は、いたって簡単。Windowsの左下(windows10の場合)の

  1. ここに入力して検索」のところをクリックして
  2. Dxdiag」と入力すると、該当するプログラムが表示される
  3. 起動時にチェックプロセスが行われる。
  4. DirextXに関連するデバイスのうち、問題があるデバイスについては、メモ欄に記載される
  5. ディスプレイ等に問題がなければ、メモ欄に問題ない旨が記載されます。

という事で、現状デバイスには問題がないようです。
ひとまず安心しました。

なので、他の原因を探ってみようと思います。
その結果はまた後日。

以上「DirectX診断ツール」についてのお話でした。
皆様も引き続き、良いPCライフをお過ごしください。

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